「当帰」の由来
2014年04月17日 15:19
本日は「当帰」について。「当帰芍薬散」等で有名ですね。昔、高価な薬草を採りに出かけて行った男性がおり、待てども帰って来なかったため命を落としたと勘違いした母親が嫁に「他の家に嫁ぎなさい」と言い実際嫁いでしまったのですが、実は男性は生きており帰ってきたら妻はいなくなっていたという結末でした。この為「帰る当し」という言葉から当帰という名前がついたといわれています。