分析と先入観
カウンセラーはクライエントの分析をするのか?
これに関しては、カウンセラーによって意見も分かれるところかと思いますが、
私のカウンセリングは、
できるだけ分析をしないカウンセリングです。
クライエントのみなさんの自己分析のお手伝いはします。
ただ、クライエントのみなさんが望まない、
一方的な分析はしないようにしています。
分析は時として、
「この人はこういう人なんだ」という先入観になり、クライエントのお話を聞くことの邪魔をするんですね。
なので、「クライエントの分析」よりも「クライエントの話を聞く」ことに重きを置いています。
アダルトチルドレンの方たちは、
親の先入観で苦しんだ方たちが多いです。
あなたはいい子だから。
あなたは手のかからない子だから。
あなたは何をやってもダメな子だから。
その先入観から外れたことをすると、
あなたはそんなことするはずない。
そのように言われてしまう。
そんな子ども時代を過ごした方たちに、
親にしてほしかったことを聞くと、
本当の私を見てほしい。
本当の私の話を聞いてほしい。
このような答えが多いです。
私のカウンセリングも、
そうありたいと思っています。
ただ、分析してほしいというクライエントの方もいます。
もちろんそれも可能なので、その場合はお伝えくださいね。
窪田佳美