自責が怒りに変わるとき
2022年06月06日 14:04
なんか怒りっぽくなって。
イライラすることが多くなって。
実は、これ、回復の過程で起きていることかもしれません。
理不尽な状況で、
「自分が悪い」と思っていた方が、
理不尽な状況で、
「相手が悪い」と思えるようになってきた。
もしも、そうならば、
それは「自己否定感」が弱まっている証拠。
「自己否定感」が子どもの頃から習慣のように
背負っていたものだったとしたら、
とても大事な回復への第一歩です。
「怒り」は決して悪い感情ではありません。
「怒り」は自分を守るための感情。
ただし、そのまま相手にぶつけたら、
大変なことになるかもしれませんね。
第三者に、気持ちを聞いてもらう。
必要であれば、相手に気持ちを伝える。
などして、正しく対処していきましょう。
窪田佳美