記事アーカイブ :: 福岡市の心療内科 - メンタルクリニック桜坂

患者さんの思いやりの言葉

2015年07月06日 16:40

こんにちは。渡邊でございます。本日とある患者さんから「先生も休んで下さいね。もう先生だけの御身体じゃないんですから。我々患者にとって大切な存在なんですから・・・」と言われました。私はこれまで患者さんに「しっかり休むように」と言いながら、自分はワーカホリックに働き「医者の不養生」を繰り返してきました。これからは休診日も作って私も少しずつ休んでいこうと思っています。

定期的に会うという行為が治療

2015年06月30日 11:41

面接でどういった内容を話すかも当然大切ですが、「定期的にお会いする」というその行為自体が治療効果を持つと感じるようになりました。実際に「定期的に会い面接を受ける事で自分を客観視できたり、安心に繋がる」とクライアントから言われる度に実感します。クリスチャンの方が毎週日曜日に教会へ行くのに似ているのかもしれません。

よく「家で夫がため息ばかりついて弱気な事や愚痴ばかり言うのが心配で・・・」という話を聞きます。心配なのはわかりますが「家の中でぐらいは弱音やため息をつかせてあげましょう」と伝えます。職場は「舞台」で弱音も吐けない場所かもしれません。自宅はいわゆる「楽屋」で、そういった弱音やため息もタブーではない、本当の自分を出せる場所であるべきでしょう。家でも弱音を吐けなくなったら荷下ろしをする場所を奪われ、苦しくなるかもしれませんね。

6月30日(火)～7月5日(日曜日)の予約状況

2015年06月28日 10:59

今週は全ての曜日で、満席となっております。

人間関係は外交関係に似ている

2015年06月27日 09:20

パワハラを受けているのに何も言えずに我慢している・・・患者さんからこんな話をよく聞きます。こんな時、私は２国間の外交交渉を例に挙げます。主張すべき処は意見を言わないと「何を言ってもよい、何をしてもよい」という誤ったメッセージを相手に送ることになります。言うのが苦手という方の場合はSSTでトレーニングも可能です。

株価と気分障害

2015年06月25日 09:05

最近、株価の上昇がニュースでも騒がれていますが、株価と気分障害は似ているなーと思います。日本中が浮れていたバブル景気は「躁状態」、リーマンショック後の低迷期は「うつ状態」でしょうか。気分とは一定期間、持続することが定義であり、そういった意味でも二つの時期はある意味病的だったと感じます。しかし日々の株価の上下動は誤差と考えてよいでしょう。我々も日々少しずつ気持ちは動きますが、それも生理的なものであり右往左往せず落ち着いて対処しましょう。

6月29日(月)の予約状況

2015年06月25日 09:03

満席となっております。

6月27日(土)、6月28日(日曜日)の予約状況

2015年06月23日 19:40

全て満席となっております。

6月26日（金）の予約状況

2015年06月23日 08:04

満席となっております。

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