限られた面接時間の中でいかに良い面接ができるか・・・それは「このクライアントが何に悩み何を求めているのか?」といった視点への原点回帰だと再認識しています。「同意を求めている、承認欲求を求めている方には、同意と保証をする。」「問題が整理できていない場合には整理する手伝いをする。」「ただ話をして気が楽になりたい方には、無用な解釈を挟まずただ傾聴する。」・・・開業して益々精神療法の重要性を噛み締める毎日となっております。最近毎週お会いする方に「私はここに1週間分の充電をしに来ているんです。先生のお顔を見るだけで元気になるんです。」と言われ「自分の存在は無駄ではないんだな。役に立てているんだな。」と率