記事のアーカイブ

日々のタスク

2024年03月26日 17:58
失敗しないようにする。怒られないようにする。嫌われないようにする。それらを日々のタスクにすると、不安になってしまい、身動きが取れなくなってしまうことがあります。もしもそのような日々のタスクで、身動きが取れなくなっているのなら、日々のタスクを、具体的な行動のみに書き換えてみましょう。例えば、8時の電車に乗る。職場に着いたらパソコンを立ち上げる。書類を作成し、上司に提出する。具体的な行動のみに焦点を当てると、たとえ不安だったとしても、するべきことが明確になってきますよ。ちなみに、仕事をするのに必要なタスクは、「あいさつする」と「仕事をする」その2つだそうです。仕事に行くのが不安なときは、具体的な行

紙のカルテ

2024年03月01日 10:52
最近は電子カルテが主流になってきました。しかし私は敢えて紙カルテを使用しています。電子カルテを使用するとパソコンの画面ばかり見て患者を診る時間が減るからです。患者の表情、顔色、ちょっとした反応、その全てが大切な所見です。せっかくクリニックに足を運んで対面でお会いしているので、そこでしかできないことをしたいものです。遠隔で、リモートで、PC越しで、ただ処方だけならロボットやAIの方が速くて正確と思います。私は今後DX化が進んでも紙カルテを使い続けていきたいと思っています。渡邊院長

優しくて思いやりのあるあなたへ

2024年02月21日 16:38
誰かが困っていると、あなたはなんとかしようとする。誰かが悲しんでいると、あなたはなんとかしようとする。誰かに頼られると、あなたはなんとかしようとする。たとえ自分の心が疲れていても。たとえ自分の体が疲れていても。あなたは、優しくて思いやりのある人。こんなに頑張っているのに、誰かに、大事にされなかったりする。誰かに、仕事を押し付けられたりもする。時には、涙が止まらないことも。もしも、あなたが苦しくなっていたとしたら、誰かに向けている優しさや思いやりを、ほんの少しでも自分に向けてくださいね。優しくて思いやりのあるあなたは、きっとこの世界に必要な人。そんなあなたの心と体が、壊れてしまうことが、一番悲し

診断

2024年02月01日 09:22
発達障害を沢山診療していると、段々と目が肥えてきて雰囲気や動きで診断が浮かんできます。その後の問診や検査で答え合わせという感じです。この能力は、全く違う主訴で来院した発達障害を見つけるのに役立っています。渡邊院長

講演会実施

2024年01月26日 10:19
(座長)「メンタルクリニック桜坂」渡邊院長。(演者)「うえむらメンタルサポート診療所」上村院長。にて講演会を行いました。テーマは「外来診療における発達特性評価の重要性」上村先生、ありがとうございました。

緩みの重要性

2024年01月22日 16:01
我々の生活に身近なもの、例えばゴムは荷重をかけて張ってばかりだと壊れて使えなくなります。人間も常に心が張り詰めていると危険な状態になります。適度に緩ませる事が重要です。渡邊院長

大きくなるカバン

2024年01月20日 09:56
今回は、作曲家、ジョン・ケージについてのお話です。ジョン・ケージは、いつも大きなカバンを持っています。もともと大きなカバンを持っているのではなく、そのときそのときで必要なものをカバンに入れていくにつれ、大きなカバンになっていくのです。ジョン・ケージは、その大きくなったカバンを、定期的に紛失し、大変慌てるのですが、同時に、どこかほっとするのだそうです。これは、わたしたちの心のあり方にも似ているかもしれません。わたしたちは、そのときそのときを生き抜くために、必要なものを心のカバンに入れていきます。そして、いつのまにかそのカバンの大きさが生きづらさになったりもします。それらを全部捨ててしまうのは、ジ

新年の御挨拶

2024年01月05日 08:54
今年も宜しくお願いします。私もボチボチスタートです。患者さんに感謝していただけるというのは幸せなことであり、自分も患者さんに生かされていると実感しております。この仕事を選んでよかったと噛み締めている仕事初日です。さて毎年年始に出会う「帰省して調子を崩してしまった方」へ別に帰省は義務ではないので、しなくてもよいと思います。世の中の慣習や「普通はこうあるべき」というものから距離を置いてみましょう。渡邊院長

年末の御挨拶

2023年12月27日 12:22
今年もお世話になりました。年末年始何も問題が無いことを願っています。渡邊院長

ダビデ像の鼻

2023年12月12日 14:13
彫刻家、ミケランジェロについての逸話です。ミケランジェロがダビデ像の制作をしていると、そこに王様がやってきて、「鼻が高すぎる」と注文をつけてきました。納得がいかないミケランジェロは、鼻を削るふりだけしました。すると王様は、「凄く良くなった」と満足して帰っていったそうです。人の意見や評価は、ひょっとしたらその程度のものなのかもしれませんね。ミケランジェロは、意見や評価によって、自分の作品が自分の作品でなくなることが嫌だったのかもしれません。私たちも、人の意見や評価の影響を受けすぎて、自分が自分でなくなることは避けたいところですね。窪田佳美
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